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飯泉徳島県知事も「今年の漢字」発表-舛添都知事に直筆色紙渡す

直筆で書き下ろした色紙を舛添都知事に手渡した

直筆で書き下ろした色紙を舛添都知事に手渡した

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 飯泉嘉門徳島県知事が12月12日、今年1年の徳島を表す「今年の漢字」を発表した。

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 県として初めて発表を行った「今年の漢字」には「対(つい)」が選ばれた。今年9月に共通コンセプト「VS東京」を発表し、PR動画が各種メディアで話題となり、賛否両論の声が集まって以降、各所でその意図を説明するなど、同県のPRを行ってきた飯泉知事。

 この日、舛添要一東京都知事を初訪問した飯泉知事は、面談後、直筆で書いた「対」の色紙を舛添知事に手渡し、「東京と『対(つい)』となり、共に日本を築いていきたい」と話した。加えて、「地方創生の考え方のもと、東京と切磋琢磨(せっさたくま)することで、地方も洗練され、日本の未来が築けるのではないか」と提案する4項目の内容を伝えた。

 飯泉知事は「VS東京」の意味について、「対決を意味するわけではなく、一対(いっつい)になるということ」と話し、取材陣に対し自身の名前「いいずみかもん」にかけて「徳島出身の方も、そうでない方も、徳島県へカモーン!」と笑顔でPRを行った。

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