小松島商店連盟が11月11日、ホームページで「小松島商店連盟検定」を始めた。
実施期間は、第1回=11月11日~20日、第2回=12月1日~10日。問題は各回50問。加盟各店問題34問と小松島のご当地問題16問で構成し、100点満点の回答者には満点証書、各回70点以上の人の中から抽選で20人に加盟店で使える5,000円相当の買い物券が当たる。
同連盟の山田誉史会長は「これまでは新聞の折り込みチラシを活用したスタンプラリーなどを行ってきたが、地域外の人にも小松島市の店に関心を持ってもらえるよう、ホームページを立ち上げ、二択のクイズ形式の小松島商店連盟検定を企画した。店名を聞いただけでは何を扱う店なのか、地元の人も知らなかったり、昔ながらの店は店主も高齢で、ネットで検索しても電話番号しか出てこないところがあったりする。そんな店をサポートし、楽しみながら店や地域を知ってもらうきっかけになれば」と期待を込める。
回答は速やかに採点し、満点証書、買い物券は随時郵送する。