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喜多野安心市、総菜の製造販売始める エシカルな総菜作り目指す

喜多野安心市総菜部のメンバー

喜多野安心市総菜部のメンバー

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 「喜多野安心市」(徳島市応神町)が12月17日、総菜の製造販売を始めた。

惣菜部で製造販売される総菜

 店舗西側に11月28日に完成した総菜部加工場「喜多野安心市惣菜工房」の面積は28平方メートル。厨房と漬物室から成る。製造責任者の竹森将彦さんが監修した弁当、おかず、サラダ、丼などの総菜を作る。竹森さんは「食べる人が笑顔になってくれるようにと思い作っている。産直市の総菜では食材、調味料までここまでこだわっているのは珍しい」と自信を見せる。

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 製造する総菜は、店で仕入れた野菜、肉、魚や調味料を使う。サラダには店舗裏の畑で農園部が育てる野菜を使用。現在、畑ではワサビ菜、春菊、ケール、スイスチャード、レタス、ビーツ、金時ニンジン、大根が育てられている。総菜の容器は植物由来原料のものを使い、加工場で出た生ごみは肥料に活用してエシカルを実現していく仕組みを取り入れた。

 17日のオープン時には、阿波すだち鶏の唐揚げ弁当(580円)、ミニサラダ(手作りドレッシング付き、130円)などを並べた。おかず3種セット(280円~320円)、同6種セット(580円~620円)の販売も予定している。

 廣永工専務は「家族の幸せや健康を願って作られる家庭料理は、食べる人の幸せを願う愛情がたっぷりで誰もが最も安心する食事。そんな家庭料理のような料理を目指して総菜を作る。第二の家庭料理になっていければ」と話す。

 営業時間は9時~17時。