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米粉チュロスを販売するキッチンカー 福祉事業会社が営業開始へ

いずみソーシャル・サポート事業部長の和泉翔さん

いずみソーシャル・サポート事業部長の和泉翔さん

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 米粉チュロスを販売するキッチンカー「We Love Tokushima!!!!!!!号」が9月17日、グレアサーフショップ(川内町旭野)で開催される「KOMATSU WALK」に出店し営業を始める。経営は、いずみソーシャル・サポート(藍住町東中富)。

2台並んだWeLoveTokushima!!!!!!!号

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 県内で高齢者向け住宅やデイサービス、障がいのある子ども向けの放課後デイサービスなどの介護や福祉事業を展開している同社。数年前から、障がい者の就労支援のためにカフェなどの飲食店を開くことを模索していたものの、コロナ禍の影響などもあり実現には至っていなかった。同社販売部事業部長の和泉翔さんが、「あすたむらんど徳島」(板野町那東)のイベントに出店していた移動販売車オーナーで、米粉チュロスの製造・卸を手がける「チュロスおじさん合同会社」創業者でもある澤田慎也さんに出会ったことで転機が訪れた。

 和泉さんは「元々チュロスが好きで、店ではよく食べていた。そのチュロスをキッチンカーで販売できることを知って、店ではなくキッチンカーでならコロナ禍でも就労支援ができると考えた。子どもたちに無料で食事を提供する子ども食堂などもやりたいと考えていたので、皆が大好きなおやつを届けられれば喜ばれると思った。キッチンカーで、こちらから必要な場所に行くことができることにも魅力を感じた」と経緯を説明する。

 和泉さんがこれまでの経緯を澤田さんに相談したところ、チュロスの材料を卸すだけでなく、「もっと多くの人や徳島のために一緒にやろう」と今回の提案を受けた。今後は米粉チュロスやスダチジュースの販売や徳島のPRを共に行う考え。また就労支援として、小ロットから米粉を製粉できる体制を構築したり、チュロスの販売や調理などでも活躍できる場所を提供したりして、障がいのある人も働ける環境を整備していくことを目指している。

 澤田さんは「今後は、チュロスを卸すだけでなく、すだちくんデザインのキッチンカーや販売のノウハウを含めてパッケージで販売したい。同じ思いを持った仲間が増え、県外にも広がっていくことを目指している。このキッチンカーが、『We Love Tokushima!!!!!!!号』のフランチャイズ化に向けた取り組みの第1号。いろいろな場所で徳島に興味を持ってもらい、チュロスの販売が増えていけば」と話す。

 メニューは米粉チュロスとドリンク各種。価格は全て500円。営業日や営業場所はSNSで伝える。

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