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徳島でオペラ「椿姫」の公演を楽しむためのコンサート 市民合唱団も参加

ソリストたちと共演するコーロ・インダコ合唱団

ソリストたちと共演するコーロ・インダコ合唱団

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 初めてオペラの公演を見る人にも、分かりやすく見どころなどを解説するコンサート「オペラ椿姫を100倍楽しむために」が8月5日、あわぎんホール(徳島市藍場町)で開催された。主催は「さわかみオペラ芸術振興財団」(東京都千代田区)。

椿姫「乾杯」の一幕

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 11月に予定する「オペラ椿姫」公演のプレイベントとなる同コンサート。公演を前に登場人物の紹介や関係性、時代背景などについて、演出と合唱指導を担当する奥村啓吾さんが説明し、代表的な曲をオペラ歌手のソリストたちが披露する形であらすじを紹介する。

 公演には、徳島の市民で組織するオペラ合唱団「コーロ・インダコ(イタリア語で「藍色の合唱団」)」も参加した。オペラを楽しみながら徳島の地域を活性化する目的で結成された同合唱団は2019年の「トスカ」公演以来、毎年、同財団が開催する徳島でのオペラ公演に出演している。

 主人公ヴィオレッタとして歌声を披露した勝桂子さんは「観客の皆さんが温かく迎えてくれて、最後までヴィオレッタを歌い切ることができた。本公演にも来てほしい」と呼びかける。アルフレード役で出演した本多信明さんは「歌っているとお客さまの反応も良く、とても温かい公演になった。本公演ではガストーネ役を演じる。11月に向けてしっかりと役作りしたい」と意気込む。ジェルモン役で出演した西励央さんは「あわぎんホールという良いホールで歌わせてもらい感謝。本公演ではデュフォール男爵役で出演。出番は少なめだが、いい声で皆さんに温かい音色を届けたい」と意気込みを見せる。

 これまで徳島での全ての公演のピアノを担当している篠宮久徳さんは「2019年のトスカから早5年、合唱の皆さんのスキルアップに毎年、感動している。今年は名作椿姫、素晴らしいキャストに素晴らしい合唱、そして私が10本の指でオーケストラを奏でる。ぜひ聴きに来ていただければ」と呼びかける。

 オペラ椿姫の本公演は11月29日・30日の2日間。ヨーロッパで活躍するオペラ歌手2人を招聘(しょうへい)する。チケットの一般販売は8月9日10時から。ホームページや同ホール窓口などで扱う。

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