徳島「橋の下美術館」の準備進む-アニメの祭典「マチ★アソビ」開催迫る

昨年の様子

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 徳島市中心市街地一帯で5月3日から開催されるアニメの祭典「マチ★アソビ」イベントの一環で展開する「橋の下美術館」の展示準備が進んでいる。

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 今回で12回目を迎える同イベント。ゴールデンウイーク期間中の5月3日~5日、同市街地一帯を会場にさまざまなアニメ関連イベントを繰り広げる。

 橋の下美術館は第3回から始まった取り組み。今回で5回目。上空から見ると、「ひょうたん」のように見えることから名付けられた「ひょうたん島」の周囲を流れる川に架かる橋の下をキャンパスに見立て、アニメ作品のイラストを展示する期間限定の美術館。1周約25分の周遊船に乗り、作品を鑑賞することができる。

 ふれあい橋、春日橋、佐古大橋、三ツ合橋、前川橋、西の丸橋、助任橋、助任新橋、中州みなと橋、富田橋など合わせて10の橋の下に、「弱虫ペダル」「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」など、横8メートル、縦4メートルの作品9点と、横12メートル、縦6メートルの作品1点の計10作を展示する。

 周遊船の定員は12人。4隻の周遊船が随時稼働。昨年の開催では3日間で約3000人が乗船。1~2時間待ちになるほど人気があるという。作品に近づくと作品の関連曲を流す演出も行い、乗船を楽しませる。作品展示は5月31日までを予定。

 出航開始は、3日=11時30分~、4日・5日=11時~。乗船料は200円(保険代)。

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