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東沖洲に徳島県防災施設 平常時はインドアパーク、災害時は物資輸送拠点に

(左から)施設スタッフの安藤悠馬さんと佐々木晴菜さん

(左から)施設スタッフの安藤悠馬さんと佐々木晴菜さん

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 徳島県の施設「東部防災館おきのすインドアパーク」(徳島市東沖洲1)が9月17日、マリンピア沖洲地区にオープンする。

東部防災館おきのすインドアパークの外観

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 災害時の広域物資輸送拠点として機能することを目的に整備した同施設。平常時には、さまざまなスポーツや文化活動を体験できる施設や学童保育や子育て支援の施設などが入る施設として運用する。施設管理は、ジオグラフィックデザイン・シンコースポーツ四国共同事業体が行う。

 災害時は、県外などから届く支援物資を保管・仕分けし、トラックに積み込んで被災地に輸送するための拠点となる構想。同施設周辺には、徳島南部・自動車道の徳島・沖洲ICやフェリー乗り場などがあり、屋上に整備したヘリポートも併せて、陸海空の物資輸送の手段を確保することが期待されている。

 そのため、1階にある開放的なカフェスペースは直接、大型トラックが乗り入れられる造りになっている。バレーボールやバスケットなどのインドアスポーツが楽しめる広々としたメインコートとキッズパークの内装には、災害時には物資の輸送に利用するパレットを活用するなどの工夫を凝らす。

 平常時にはインドアスポーツ用のコートやスケートリンク、多目的スタジオやイベントスペース、キッチンスタジオなどを貸し出す。定期的にイベントなども開く予定で、地域のにぎわい創出にも寄与する施設となることを目指す。一般利用希望者の予約受け付けも9月7日、始めた。

 前田茂樹館長は「県の防災拠点となる施設を、雨の日でも子育て世代がゆっくり楽しみに来ることができ、日常的にスポーツやカルチャー、ご飯を食べに来られる場所として開いている施設は日本の中でも最先端の場所になる。百聞は一見にしかず。一度、具体的な用事や予約がなくても遊びに来ていただければ」と話す。

 営業時間は9時~22時。第4水曜と年末年始は休館。

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