徳島・鷹匠町に6月13日、「鶏塩らーめん久保田」（鷹匠町1、TEL 080-6380-7166）がオープンした。席数はカウンター8席、テーブル10席。

照明を暗くし、落ち着いた雰囲気を演出する

　同店は昨年11月、徳島市蔵本公園前にオープンした「鶏塩らーめん久保田」（徳島市庄町1）の2号店。「お酒を楽しんだ後に食べてもらいたい」と、中心市街地にある夜の繁華街、秋田町かいわいへの出店を決めた。店舗を構えたのは、同エリア中心部から歩いて5分ほどの鷹匠町。店主の久保田さんは「締めのラーメンとして食べてもらいたいので、開店時間を23時に設定した」と話す。

　中華スープをベースに「ネギ油」と「スダチ」などの地元食材に、中華風の「あん」をかけ創作したオリジナル「塩スープ」を使用。メニューは「鶏塩らーめん」（750円、大盛り850円）、「ちゃんぽん」（800円）のほか、2号店限定の「鶏塩ピリ辛」（900円、大盛り950円）も提供する。

　常連客は「最後にかけるスダチの皮の香りが効いたラーメンはお酒の後にぴったり」「鶏塩のあっさりした味がクセになる」と話す。

　営業時間は23時～翌2時30分。日曜定休。