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徳島で「まちなか★バザール」-怪遺産認定の妖怪13体の参加も

子どもたちが楽しめる内容を企画する

子どもたちが楽しめる内容を企画する

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 徳島市中心市街地で2月28日、「まちなか★バザール」が始まった。

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 同エリアの13商店街などに店を構える65店舗が参加する同イベントは今回で3回目。 毎年、春と秋に開催される「マチ★アソビ」や、夏の「阿波おどり」に加え、冬のシーズンにも集客イベントを企画し、「四季を通じたにぎわい作り」を目的に、家族連れをメーンターゲットに展開する。企画・運営は県や地元商店主などからなる実行員会。

 16日間の期間中に指定商品や、一定金額以上の購入・利用で福引抽選券や補助券を配布する。券は3月14日、15日に東新町1丁目商店街アーケード内の「ufotable CINEMA」(徳島市東新町1)前で行う「ガラガラ抽選会」で、一般部門とアニメ部門にそれぞれ用意した賞品の抽選会で使うことができる。空クジはなく、射的などの「まちなか★縁日」で使える無料券なども用意する。

 このほか、今回新たな取り組みとして、参加店舗の詳細情報などをGoogleマップ上に掲載。マチ★アソビ公式ホームページから確認できる。

 抽選会のメーン会場となる同商店街では、妖怪ウォッチの「ジバニャン バラエティーショー」や、世界妖怪協会から怪遺産に認定されている同県三好市山城町から、「一つ目入道」や「山爺」など約13体の妖怪がアーケード内を練り歩く予定。同時開催される「ぷち★アソビ」では、声優の中村繪里子さんが徳島アニメ大使としてイベントに参加。15日には近隣の新町川ボードウォークで「徳島わくわく日曜市」なども行う。

 抽選会は10時~17時。3月15日まで。

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