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徳島にゲストハウス「uchincu」 地域交流の場目指し、スペース貸しも

大城さんは「海外の方との交流の場になれば」と話す

大城さんは「海外の方との交流の場になれば」と話す

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 徳島・富田小学校前に4月2日、ゲストハウス「uchincu(ウチンク)」(徳島市中央通り3、TEL 080‐4998‐3542)がオープンした。

ラウンジスペースの様子

 昨年8月から開業準備を進めてきた同店。和歌山県出身で、県内の大学を卒業したIターン組の大城泰博さんが店主を務める。「高校、大学生時代から旅行の際によく利用していたゲストハウスを徳島市内にオープンさせたい」と夢をかなえた。

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 一軒家をリノベーションし、1階にフロント、ラウンジホール、シャワールーム、洗面台を備えるほか、洗濯機、電子レンジ、オーブントースターなども取りそろえる。2階には、2段ベッドを備えた宿泊定員5人のドミトリールーム2部屋を用意。宿泊状況により、4人部屋、2人部屋を割り当て、5人の予約で全館を貸し切りにすることもできる。

 宿泊料金は1泊1人=2,800円(学生=2,500円)。ラウンジ利用は、3時間=500円、フリータイム=1,000円、レンタルスペースとしてのホール利用は、5時間5,000円~(機材使用プラス2,000円)、いずれも学生割引が適用となる。

 11日・12日にはオープニングイベントを開催し、学生時代の仲間や、地域活動を行う人、お店作りを手伝ってくれた人、一般の人など約40人が駆け付け盛り上がった。

 昨年10月には、サイバーエージェントが運営するクラウドファウンディングの起業支援システム「Makuake(マクアケ)」を活用。目標設定金額40万円には達しなかったものの、県外や同県に縁ある人、旅好きな人を中心に、44人から支援が集まった。大城さんは「資金集めももちろんだが、ゲストハウスに興味を持ってもらうきかっけにもなった」と振り返る。

 大城さんは「お客さんの使いたい様に使える自由度の高い宿泊場所と思っている。少人数で人との交流が楽しめ、遊びに来る地元の人たちとの交流の場を作っていきたい。町の情報も発信できる場所になれれば」と話す。「目の前には小学校もあり、自身も保育の仕事をしていたこともあり、子ども向けのイベントなども開催していきたい」と意気込む。

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