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「徳島掃除に学ぶ会」が10周年 世代を超えた交流の場へ

トイレ掃除の様子

トイレ掃除の様子

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 徳島を拠点に飲食店を展開する「ふじや」(徳島市国府町)が主催する清掃ボランティア活動「徳島掃除に学ぶ会」が2月、発足10周年を迎えた。

小学校清掃活動を終えたメンバーと小学生

 同社社員が地域貢献を目的に発足した同会。同社の鍛谷社主を中心に、早朝から活動を行い、次回開催で124回目を迎える。本社周辺を清掃拠点に、当初参加人数は約30人だったが、周辺自治体の賛同を得るようになってから広がりを見せ、発足から数年で毎回の参加者数が100人前後まで増えたという。

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 鍛谷さんは「始める時に10年は続けると決めていた。全国の掃除に学ぶ会との連携も行っており、参加者が増えてきた事が続けられている理由となっている」と当時を振り返る。

 現在、学校や公共施設へも清掃に出向くなど、活動の幅を広げ、活動告知や報告などには、SNSや同社ホームページを活用。鍛谷さんは「来たいと思う人は誰でも歓迎している。掃除を通して世代を超えた交流も行われ、若い世代の参加者も増えてきている」と話す。

 今後は、全国の活動事例を参考に主要駅周辺の清掃活動も計画。「日本は掃除の文化が海外に比べて優れている。清掃活動に参加してくれる方に掃除の素晴らしさに気付いてもらう事を望んでいる」と意気込みを見せる。

 次回開催は6月22日8時~。「大麻比古神社」(鳴門市大麻町)で活動を行う予定。

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