徳島駅前に10月21日、「ダイワロイネットホテル徳島駅前」(徳島市寺島本町3、TEL 088-611-8455)がオープンした。
同グループで全国39番目となる宿泊特化型の同ホテル。四国では高松市に次ぐ2店目。全207室の地上9階建て。1、2階にはテナントが入居し、3階以上にフロント、宿泊部屋を備える。
県内の宿泊施設の少なさや、阿波踊りなどの観光を含めたイベントなどの利用客が期待できる好立地から同所への出店を決めたという。フロントには、瀬戸内ブルー、藍染めをイメージした装飾を施す。客室内設備は、無線LAN、加湿機能付空気清浄機、全機種対応携帯電話用充電器、マイナスイオンドライヤーなどを用意する。
部屋タイプは、「スタンダードルーム」、「レディールーム」、「モデレートルーム」、「スーペリアルーム」、「ハリウッドツインルーム」、「コーナーツインルーム」、「ユニバーサルルーム」など7種類。シングル100室、ダブル40室、ツイン67室を用意。宿泊料は、スタンダードルームの場合、1人1室利用=8,000円、2人1室利用1万円(休前日は追加料金1,500円)。
1階は、「徳島バス チケットセンター」、「セブン-イレブン」、2階にはレストラン「日出蔵」、「プルデンシャル生命」などが入居。 11月30日宿泊分までは、室数限定で朝食付の特別宿泊プランを用意する。
相原支配人は「ビジネスとシティホテルの中間くらいを目指している。サービスや設備で負けないよう取り組んでいきたい。多くの方に利用してもらいたい」と話す。