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徳島で「神山こども自然塾」-自由な発想で「自分たちのセカイ」づくり

前回は「森の水族館」をテーマに、子どもたちとジンメイザメ作りなどを楽しんだ

前回は「森の水族館」をテーマに、子どもたちとジンメイザメ作りなどを楽しんだ

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 徳島・神山町の「農村環境改善センター」(神山町神領中津)で7月26日、「神山こども自然塾」が開催される。

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 「セカイをアソブ・タベル・ツクル!!神山こどもランド2014」をテーマに、小さなコミュニティーに住む子どもたちに外の大きな世界を知らせる機会をつくる同イベント。NPO法人「グリーンバレー」(神領字中津)と「神山塾」の受講生が主催。2011年に初開催され、今回で6回目となる。

 毎回、同町内外から約20人の小学生が参加。保護者からも好評で、昨年11月の第5回は「森の水族館」をテーマに、ジンベイザメなどの海の生き物を工作。森と海に関するクイズなどを出題した。

 今回は「小さな世界ゲーム」を通じて世界の構図を学び、さまざまな国のカレーを食べて世界の味を知り、最後は持っている「知識」「お金」「資源」などを元に、子どもたちの自由な発想で「自分たちのセカイ」をつくる予定。

 「神山塾」は、厚生労働省所管の求職者支援訓練の一環で、同NPOが運営。全国から集まった若者が半年間、同町で地域の人と共に生活し、これからの暮らし方や働き方を考えるプログラム。同イベントの企画、立案も行った。

 開催時間は10時~15時。詳細はホームページで確認できる。

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