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北島町・チューリップ公園で球根5万個植え付け 今年も町民参加で

球根を植える北島中学校生徒会のメンバー

球根を植える北島中学校生徒会のメンバー

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 北島チューリップ公園(北島町中村)で11月28日・29日の両日、町民252人(うち子ども113人)がチューリップの球根を植え付けた。

チューリップ公園の球根植えに参加したボランティア

 1995(平成7)年4月に開園した同園。毎年4月ごろには露地植のチューリップが開花する。今年で26回目となる「球根の植え付けボランティア」は、町ホームページや町報で募集。北島町内の中学校・保育所・介護施設・婦人会等地元サークル活動団体と個人の27グループの申し込みがあった。参加者らは、1800平方メートルの農地に62種類約5万個のチューリップの球根を植え付けた。

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 北島中学校では、チューリップの球根の植え付けボランティアが恒例行事となっている。同校の1・2年生25人の生徒会のメンバーは、担当している16レーン(幅70センチの畝)を鍬(くわ)で溝を作り500~600個の球根を静置させ、最後に土をかぶせた。

 同中生徒会のメンバーである市橋昇己さん(2年)は「結構疲れた。始めは早く植えたくて雑になってしまったが、球根の向きや間隔を丁寧にし直した」と話した。野村武蔵さん(同)は「きれいなチューリップが咲くには多くの協力や努力が必要」と話し、市橋昊己さん(同)は「自分が植えたレーンの球根が育った時を見てみたい。春が楽しみ」と笑顔を見せた。

 教員の真鍋友介さんは「毎年参加していて、生徒たちが地域の人と触れ合う機会になっているので良い経験になっている」と話す。

 北島町まちみらい課主査の粟田友也さんは「今年も多くの町民の皆さまがボランティアで球根植えを手伝っていただき感謝している。大変な時だが、チューリップが咲く春には気軽に見に来ていただけるようになっていることを願っている」と話す。