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徳島で体験プログラム

徳島で「若者フューチャーセッション」 「アートやものづくりの力」テーマに

 徳島・牟岐町の「旧牟岐小学校」(徳島県牟岐町)で1月31日、「とくしま若者フューチャーセッション03」が開催された。

発表を行う若者

 「若者がもっと未来に夢を描ける徳島をつくる」ことを目標に、本年度から徳島県を主体に進める同事業。課題解決と未来創造のために話し合う「フューチャーセッション」によるプログラムを活発に取り入れる。

 3回目となる今回のテーマは「アート&クリエイティブ×とくしま」。高校生から社会人まで約50人が集まり、アートやものづくりの力で同県をすてきにするためのアイデアを考えた。

 ゲストスピーカーには、建築家の坂東幸輔さん、美波町のサテライトオフィス「あわえ」(徳島県海部郡)の現地責任者山下拓未さん、海陽町の縫製会社「トータス」(徳島県海部郡)の永原レキさん、同町在住イラストレーターのJ子さんなどを迎え、若者たちとともにチームに分かれアイデアを出しあった。

 「Awsome BLUE」チームは、徳島の藍を世界にPRし、日本に逆輸入することで国内での藍の価値をより高めるため、洋服だけでなく家具や食べ物など、生活を藍で製作してパリコレに売り込むアイデアを発表。 

 「東京ばっか言うんじゃねぇぞ!」チームは、商店街の空き店舗を高校生が製作した藍染め商品の製作販売、高校生レストランなどに活用する「まちなか高校×アトリエ」というアイデアを提案した。

 参加者による人気投票で1位を獲得したのは、廃校を活用したアーティスト専門ゲストハウスの案を発表した「アトリエハウス」チーム。美術室では絵画やマンガ、音楽室ではミュージシャンなど、教室を活用した各種工房を設置し、滞在製作を可能とし、文化祭で作品を発表するというアイデアを盛り込んだ。

 ゲストスピーカーの坂東さんは「普段あまり触れ合うことのない高校生たちといろんな話ができておもしろかった」振り返る。参加した牟岐町在住の小島なおきくん(15歳)は、「自分が言った意見が、みんなのアイデアでどんどん広がっていくのがとても面白かった」と笑顔を見せる。

 昨年9月から計3回開催した同事業で出された、特に優れたアイデアの成果発表会を2月28日に徳島市内で開く予定。

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